私学女子団体戦決勝戦実施(12/1)
12/1、延期になっていた女子団体戦の最終戦が、成蹊中高会場をお借りして行われ、最後の準々決勝2試合、準決勝1試合、そして、決勝戦が行われました。
準々決勝では、大成高校Aが慶應女子高Aを4-0で、日大三高Aが明星高校Aを3-1で下し準決勝に進出。準決勝では大成高校Aが日大三高Aを3-1で下し、先に決勝進出を決めていた成蹊高校Aへの挑戦権を手にします。
5面展開となった決勝戦。勢いに乗る大成は、ダブルス3・2を連取し、王手をかけますが、成蹊もダブルス1をとって食い下がります。しかし、大成のシングルス2・1とも安定したプレーで相手を寄せ付けず、4-1で大成高校Aが連覇を成し遂げました。
なお、初めて実施された3位決定戦は、東京高校Aが日大三高Aを下し、全国私学出場への推薦権を得ています。
雨で試合が流れ、決勝が12月にずれこみましたが、成蹊中高のご厚意で連日コート提供をしていただき、なんとか全日程を終えることができました。また、各校とも定期試験直前で練習が十分できなかったことでしょうが、強豪校同士熱戦が展開され、スコア以上に競った内容の試合が多く見られました。選手の皆さんの健闘を称えるとともに、月末からの個人戦での活躍を期待したいと思います。