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11/23 東京都私立中高テニス大会団体戦 準々決勝・準決勝・決勝報告

第48回 東京都私立中学高等学校テニス選手権大会(団体の部)

 

男子 決勝:かえつ有明中高 2-1 京華中高A

準決勝:かえつ有明中高 2-1 大成高A  京華中高A 2-1 日大鶴ケ丘高A

準々決勝;日大鶴ケ丘高A 2-0 早大学院高A  かえつ有明中高 3-0 明中八王子高A

大成高A W.O 日大三高A  京華中高A 2-0 学習院高A

女子 決勝:東京高A 2-1 大成高A

準決勝:東京高A 2-1 成蹊高  大成高A 2-1 日大鶴ケ丘高

準々決勝;東京高A 2-0 明星中高A 日大鶴ケ丘高 3-0 明星中高B

大成高A 2-0 東京女子学院中高A  成蹊高 2-1 杉並学院高A

 

11/23、有明テニスの森テニスコートにて、男女団体戦の準々決勝・準決勝・決勝が行われました。

昨年までとはレギュレーションが変わり、1チームダブルス3ペアによる対抗となりました。

シングルスで強い選手がいても勝ち上がれなかったり、マッチアップの妙があったりもしましたが、

男子は6校、女子は7校のビッグシードのチームが最終日にコマを進めてきました。

準々決勝では、男子の第3シード日大三高Aの欠場により第6シードの大成高Aが勝ち上がり、

女子の第5シードの成蹊高が第4シードの杉並学院高Aを2-1で下した以外は、順当に上位シードがポイントを落とさずに勝利します。

しかし、続く準決勝は、男女ともすべて2-1の接戦となり、男子では第1シードの日大鶴ケ丘高Aが第4シード京華中高Aに、

女子では第2シードの日大鶴ケ丘高が第3シード大成高Aに競り負け、アベック連覇はなりませんでした。

そして決勝戦。男女とも3面展開でのスタートです。

先に始まった女子は、ダブルス3を東京高Aが、ダブルス1を大成高Aが取り、勝敗がかかるダブルス2は一時大成の4-1アップに。

しかしここから、東京が圧巻の追い上げを見せて5ゲームを連取し逆転勝利。新レギュレーションでの最初のチャンピオンとなりました。

男子は、かえつ有明中高がダブルス3と1をともに6-1で圧倒しての戴冠。京華中高Aもダブルス2で一矢報いましたが力尽きました。

 

コロナ禍、東京オリンピックを経ての久々の有明での決勝戦でした。

10月上旬の大会の序盤、雨に祟られましたが、なんとか無事に大会を終えることができました。

選手の皆さん、お疲れ様でした。また、会場を提供してくださった学校、協賛各社の皆様、ありがとうございました。

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