私学団体戦 準決勝・決勝
11月23日(祝)、聖徳学園テニスコートをお借りして、第49回東京都中学高等学校テニス選手権大会(団体の部)の準決勝・決勝が行われました。
結果は以下のとおりです。
男子準決勝
日本大学鶴ヶ丘高等学校A 2-0 聖徳学園高等学校A
京華高等学校A 2-1 青山学院高等部A
男子決勝
日本大学鶴ヶ丘高等学校A 3-0 京華高等学校A
女子準決勝
東京高等学校A 2-0 学習院女子中・高等科A
大成高等学校A 2-0 聖徳学園高等学校A
女子決勝
東京高等学校A 2-1 大成高等学校A
朝は気温が低く、風も強い状況でしたが、ここまでの厳しい戦いを勝ち抜いてきた上位チームだけに、男女とも力強いラリー、思い切ったネットプレーが随所に見られる好試合が展開されました。
男子は、準々決勝で1ポイントを落としただけで決勝まで勝ち上がった日大鶴ヶ丘高校Aが、5回戦から準決勝まですべて2-1で競り勝ってきた京華高校Aを寄せ付けず、昨年の準決勝のリベンジを果たす形での戴冠となりました。
女子は、昨年と同じ顔合わせとなりました。共に1ポイントも落とさず決勝まで勝ち上がった、第1シード東京高校Aと、第2シード大成高校Aは、D3とD2で星を分け合い、最後のD1にまでもつれる展開となりましたが、選手層の厚さを見せつけた東京高校Aが連覇を果たしました。
出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。気温の乱高下もあってか、ダブルス3本のメンバーが揃わず出場できなかったチームがいくつかあったのは残念ですが、概ね無事に試合が進行したのも、会場を提供してくださった各校の皆様、大会にも足を運んでいただいた協賛企業の皆様のご協力あってのことです。改めて御礼申し上げます。